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ロゴのブレスレットを作る|プレートだけ特注して既製チェーンと組む進め方

ロゴ入りのブレスレットは、ロゴの部分(プレートやチャーム)だけを特注で鋳造し、チェーンと留め具は既製品を組み合わせるのが基本の作り方です。チェーンは機械で編む部品で、鋳造では作れないためです。

特注するのはロゴの部分だけなので、決めることは「パーツの形」「つなぎ方」「チェーンとの色合わせ」「長さ」の4つに絞れます。

企業の記念品、ブランドの定番商品、個人の記念の1本まで、考え方は同じです。それぞれの順に見ていきます。

構成を3つから選ぶ

ロゴをどこに置くかで、チェーンとの組み方が変わります。

構成 印象 向く用途
プレートの両端にチェーン ロゴが手首の正面に来る ブランドの定番、記念品
チェーンにチャームを下げる ロゴが揺れて控えめ ノベルティ、重ね付け
全体を鋳造したバングル チェーンを使わない 存在感を出したいとき

プレート型は、ロゴがいつも正面を向くので名入れに向きます。チャーム型は向きが定まらない代わりに、着ける人を選びにくい形です。

チェーンを使わないバングルにする場合は、ブレスレット・バングルOEMで型ごとの決め方を説明しています。チェーンの代わりに革や紐にロゴの金具を付けたいなら、本革や紐と金属パーツのブレスレットを作るで穴の大きさとサイズ調整の決め方を確かめられます。

ロゴのパーツで決めること

パーツは小さいので、ロゴを入れる面積が限られます。細い線や小さな文字は、金属では潰れることがあります。

  • ロゴの入れ方:立体で起こすか、平らな面に刻むか
  • 凹んだ部分を黒くする「いぶし」を使うか
  • 手首に当たる裏面の角を丸めるか
  • チェーンをつなぐ穴やカンの位置と向き
  • 裏に刻印を入れるか(1か所3,000円程度・税込の目安)

ロゴを金属にするときのデータの準備はロゴを金属アクセサリーにする方法、黒く残す指定はいぶし加工のロゴ入りシルバーにまとめています。

チェーンとのつなぎ方

プレートとチェーンのつなぎ方は、外れにくさと修理のしやすさで選びます。

つなぎ方 特徴 気をつけること
丸カン 組み替えや交換がしやすい 強く引くと合わせ目が開くことがある
丸カンをろう付けで閉じる 開きにくくなる 後から外しにくい
レーザー溶接 小さな範囲で接合できる 素材と形で使えるか確かめる

ステンレスのパーツとチェーンは、レーザー溶接でつなぐのが基本です。ほかの素材のつなぎ方は、パーツの形と素材を見てご案内します。

部品の名前はアクセサリーパーツの名前一覧で確認できます。

チェーンとメッキの色をそろえる

既製チェーンは、それ自体の素材と色を持っています。パーツと色がずれると、並べたときに安っぽく見えます。

  • いちばんずれにくいのは、パーツとチェーンを同じ素材にすること
  • メッキでそろえる場合は、色名だけで決めず現物を並べて見る
  • 留め具や丸カンの色も同じ基準でそろえる
  • 商品の素材表示は、パーツとチェーンを分けて書く

同じ「ゴールド」でも、下地や仕上げで色味は変わります。メッキの色の種類はジュエリーのメッキ種類一覧、表示の書き方はアクセサリーの素材表示をご覧ください。

長さの決め方

ブレスレットの長さは、手首まわりに「ゆとり」を足して決めます。ゆとりの好みは人によって違います。

  • 手首のいちばん細いところをメジャーで測る
  • 手の甲側に回るか、手首に沿わせるかを決める
  • プレートの長さも全体の長さに含めて考える
  • 配る相手のサイズが分からないなら、アジャスターで長さを変えられるようにする

内周の測り方とゆとりの考え方はバングル・ブレスレットのサイズの決め方にあります。

金属のロゴブレスレットが向かない場合

次のような条件なら、別の方法も比べてください。

条件 比べたい方法
ロゴが細かく、パーツに収まらない ロゴを簡略化する、刻印だけにする
平たい形を大量に、安さ優先で配りたい 金属板の切り抜き、布やシリコンの品
汗をかく場面で毎日着ける メッキ無しの素材(SV925・ステンレス)
他社やチームのロゴを使いたい 権利者の許可を取ってから

手首は机や袖とよくこすれます。メッキのパーツを毎日着ける前提なら、角や平らな面から色が薄くなることを見込んでおきます。

他社のロゴやチーム名・エンブレムは、権利者の許可がない限り複製できません。平たい形の作り方の違いは金属板の切り抜きと鋳造の違いで比べています。

GEMILYAに頼む場合

当社ではロゴのパーツを1個から鋳造し、既製のチェーン・留め具と組み合わせる形でご案内しています。チェーンそのものは当社で製造していません。

  • パーツの素材:SV925・K18・K10・Pt900・真鍮・ステンレス
  • 原型設計:多くは税込22,000〜44,000円程度(初回のみ・デザインごと)
  • 同じパーツを2個以上作るときは量産用ゴム型6,000円程度(初回のみ)
  • チェーンの手配と組み立ては、ご希望の長さと色を伺ってご相談
  • 製作費は素材・重さ・仕上げなどで変わるため、内容を伺ってご案内

法人の記念品として配る場合は法人ギフト・記念品の製作、グッズとして販売する場合はグッズ・ノベルティ製作もご覧ください。

まとめ

  • ロゴのパーツだけを鋳造し、チェーンと留め具は既製品を組み合わせる
  • 構成はプレート・チャーム・バングルの3つから選ぶ
  • つなぎ方は外れにくさと修理のしやすさで選ぶ
  • 色はパーツとチェーンを同じ素材にすると、いちばんずれにくい

ロゴのデータと、希望の長さ・色・数量が分かれば構成をご提案できます。無料相談からご連絡ください。

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