FLOW
制作の流れ
ご相談から納品まで、各ステップで「何が起きるか」「何を準備すればよいか」をまとめました。 初めての方でも、この流れに沿って進めれば迷いません。
STEP 1
無料相談・ヒアリング
作りたいもののイメージをお聞かせください。手描きのスケッチ、参考画像、既製品の写真——どんな形でも構いません。用途(販売用/ノベルティ/記念品)、想定価格帯、希望数量、希望納期をあわせて伺い、実現方法の方向性をご提案します。
ご用意いただくもの: 参考になる画像やスケッチ、希望数量・予算感(ざっくりでOK)
STEP 2
お見積もり
素材・製法・数量ごとに、内訳のわかるお見積もりをお出しします。原型代(初回のみ)と製作単価を分けて提示するので、量産時のコスト構造まで見通せます。相見積もりも歓迎です。
ご用意いただくもの: 見積もり内容のご確認・ご質問
STEP 3
デザイン確定・原型製作
ご発注後、3Dモデリングまたは手作業で原型を製作します。3Dの場合はレンダリング画像で形状・寸法を確認いただけます。重量シミュレーションで地金コストの精度も上げていきます。
ご用意いただくもの: 形状・寸法・仕上げの最終確認
STEP 4
製作
原型から鋳造し、研磨・仕上げ・石留めを行います。1個の特注は、ここで完成品を製作します(オリジナルの形は、1個でも設計・原型の費用がかかります)。数量を作る場合は、その前にサンプルで現物をご確認いただくことをおすすめします。サンプルで気になった点は、数量の製作に入る前に修正します。
ご用意いただくもの: (サンプルを作る場合)サンプルの確認・修正指示
STEP 5
検品・納品
1点ずつ検品し、納品します。原型は保管するため、追加生産(リピート発注)は原型代なしでスムーズに対応できます。販売後の増産を前提とした在庫計画のご相談も可能です。
ご用意いただくもの: 納品物のご確認
3Dデータをお持ちの場合
完成済みの3Dデータがあれば、そのまま入稿いただけます。原型製作の工程を短縮できます。
- 対応形式
- Rhinoceros 3D(.3dm)/STL(.stl)/IGES(.igs)/STEP(.stp)
- 造形サイズ
- 90×90×90mm までは一体で出力。これを超える場合は分割して出力し、接合します
- 造形の精度
- 積層ピッチ0.01〜0.05mmで調整。デザインの細かさに合わせます
- データの状態
- 破損箇所があると出力できません。修正が必要な場合は事前にご相談ください
3Dデータがなくても問題ありません。イメージ画像や手描きのラフからこちらでCADを起こします。
現物から作り直す(3Dスキャン)
手元にある現物を3Dスキャナーで測定し、データ化できます。図面もデータも残っていない品を、同じ形で作り直すという進め方が可能です。
- 廃番になった自社商品を、原型なしで再生産したい
- 以前つくった商品を、素材やサイズを変えて再展開したい
- 既存商品をベースに、一部だけデザインを変えて展開したい
スキャンしたデータはそのまま鋳造に使えるほか、寸法やディテールを修正してから製作することもできます。
複製・改変をお受けする範囲について
3Dスキャンによる複製・改変は、お客さまご自身が権利をお持ちの製品・デザイン、または権利者から許諾を得ている製品に限ってお受けします。 許諾の範囲が、スキャン・複製・改変・製造・再委託・販売および販促での利用に及ぶことを、必要に応じて書面で確認させていただきます。確認できない場合は、受託をお断りまたは中止することがあります。 第三者の意匠・著作物・商標・キャラクターなどの模倣を目的としたご依頼はお受けできません。
納期について
仕様が確定してから、およそ4週間が目安です。工程の少ないものは、最短2週間ほどで仕上げられる場合があります(原型データがそろっていて、石留めや修正が少ない場合など)。 数量、石留めやメッキの有無、原型やサンプルでの修正回数、連休の入り方によって前後します。 デザインの検討や社内のご承認にかかる期間は、この4週間には含みません。 確定した納期と、変更や遅延が生じた場合の取り扱いは、個別のお見積もりと注文確認書に記載します。
お見積もり時に工程ごとのスケジュールを明示してご案内します。 展示会やローンチ日程が決まっている場合は、最初にお知らせいただければ逆算してご提案します。