VOLUME OEM
100個、300個、1,000個。
初期費用と製作単価を分けてご案内します。
表彰品・ノベルティ・ブランド商品の中ロット・量産に対応します。数量・仕様・納品希望日を伺い、製作の進め方と日程をご案内します。 いちばん多いご質問が「数量を増やすと、いくら安くなりますか」です。数量が増えると、原型設計など初回だけの費用が1個あたりに分散されます。1個ごとの製作費の変わり方は、素材や工程の組み合わせによって一つひとつ異なります。そのため「何個から安くなる」と一律にはお伝えしていませんが、ご希望の数量やご予算を伺えれば、数量ごとのお見積もりと、ご予算に近づける工夫をご一緒に考えます。ここではその仕組みを先にご説明します。
お見積もりは原則として3つの数量を並べてお出しします。初期費用(原型・型)と1個あたりの製作単価を分けて記載するため、 どの数量で何が効いているかがその場で分かります。
参考画像や手描きのラフだけで大丈夫です。画像や数量が未定で、ご質問だけでも構いません。素材・数量・ご予算は、決まっている範囲でお知らせください。 内容を整理したい方は発注仕様シート(任意)もお使いいただけます。
中ロット・量産の対応範囲
- 対応数量
- 数量の上限は一律には設けていません。数量と納品希望日を伺い、それに合わせて製作の体制と日程を組んでご案内します
- 納期の目安
- 仕様確定後およそ4週間。数量、石留めやメッキの有無、原型での修正回数、連休の入り方で前後します。デザインの検討や社内のご承認にかかる期間は含みません
- お見積もり
- 原則として3つの数量を並べ、初期費用(原型・型)と1個あたりの製作単価を分けてお出しします
- 素材
- シルバー925・K18・K10・プラチナ900・真鍮(Pt950は要相談)
- 製造体制
- 鋳造は国内の提携工場に委託し、原型づくりや研磨・仕上げなどは自社の工房と国内の協力先で行います。工程の管理と納品前の確認、窓口は当社が担当します
- 追加生産
- 原型は最終のご発注から6か月保管。期間内の同じ仕様の追加生産は原型代なし(ゴム型は消耗品のため、劣化時は作り直しの費用がかかることがあります)
- 分納
- ご相談ください。数量と日程を確認して、対応できるかをご案内します
- お支払い
- 初めてのお取引は発注時に全額前払い(金額が大きい場合は着手金と納品前の残金の2回に分けられます)
- 秘密保持
- 未発表の企画やロゴをお預かりする場合は、秘密保持契約を結んでから進められます
どの費用が下がって、どれが下がらないか
ジュエリーの製作費は性質の違う費用の合計です。数量を増やしたときの効き方は、費用ごとに異なります。
原型代などの初期費用は、数量で割れる分だけ1個あたりの負担が下がります。鋳造・研磨・メッキ・検品などの製作費は、素材や工程の組み合わせによって変わり方が一つひとつ異なります。
| 費用 | 性質 | 数量を増やしたときの効き方 |
|---|---|---|
| 原型代・ゴム型代 | 初回のみの費用 | 個数で割るため、数量が増えるほど1個あたりの負担は小さくなります。100個なら1個あたりの負担は100分の1です |
| 地金代(材料費) | 重さ × その日の地金相場 | 数量では変わりません。1個に必要な金属の量は同じためです。相場で動くため、正式発注時に再計算します |
| 製作費(鋳造・研磨・仕上げ・メッキ・石留め・検品) | 職人が1個ずつ手で仕上げる工程 | 変わり方は、素材・重さ・メッキ・石留めなど工程の組み合わせによって一つひとつ異なります。ご希望の数量を伺って、数量ごとにご案内します |
まとめると、数量で下がるのは初期費用の按分で、1個ごとの製作費は仕様によって変わり方が異なるです。1個ずつ手で仕上げる工程を多く含むため、プレス製品のように数量だけで一律に決まるものではありません。 数量のほかに1個あたりを抑えやすいのは、重さ(地金代)と工程の数(石留め・部分メッキ・刻印など)です。 まとまった数量をお考えの場合は、単価もお気軽にご相談ください。
素材ごとに、数量を増やしても残る費用
1個ごとの製作費のうち、どの費用が大きくなりやすいかは素材で変わります。素材を選ぶときの目安です。
| 素材 | 1個ごとに残る主な費用 | 理由 |
|---|---|---|
| シルバー925 | 研磨・仕上げ、石留め | 地金代は金や白金より抑えやすい素材です。1個ごとの製作費は、研磨や石留めなど手作業の工程が中心になります |
| 真鍮(ブラス) | 研磨・仕上げ、メッキ、石留め | 地金代は抑えやすい一方、メッキ仕様にすることが多い素材です。メッキも1個ずつの工程で、製作単価に含まれます |
| K10ゴールド | 地金代、研磨・仕上げ | 地金代と手作業の工程の両方が1個ごとにかかります |
| K18ゴールド | 地金代 | 地金代が金額の大半を占めます。数量よりも、重量の設計と地金相場の影響が大きくなります |
| プラチナ900 | 地金代 | K18と同じく地金代が中心です。重量の設計と地金相場のタイミングが効きます |
数量帯ごとの進め方
当社では、100〜999個を中ロット、1,000個以上を量産と呼んでいます。
100〜299個(中ロット)
原型代を個数で割れるため、1個あたりの初期費用の負担が小さくなる数量です。展示会やポップアップ、ECの初回在庫として選ばれる数量です。100個以上などまとまった数量は、単価をご相談いただけます。
300〜999個(中ロット)
原型代の按分がさらに進む数量です。同じデザインで色違い・サイズ違いを分ける場合は、仕様ごとの内訳を分けてお見積もりします。
1,000個以上(量産)
初期費用の按分は小さくなり、1個ごとの製作費と地金代が総額の大半を占める数量です。重さと工程の数を設計段階で詰めるほど、総額に効きます。検品基準と梱包仕様を先に決めておくと、納期と品質のばらつきを抑えられます。分納はご相談ください。仕様と数量を確認して、対応できるかをご案内します。
1個の特注と、99個までの数量は小ロットOEMのページにまとめています。最初の1個と、そのあと追加する数量は同じ原型で作れるため、 まず1個作って反応を見てから増やす流れも、最初から数量を決めてまとめて作る流れも選べます。
数量を作る前に決めておくこと
仕様を先に確定する
製作に入ってからの変更は、型の作り直しにつながることがあります。素材・重量・仕上げ・刻印・石の有無は、製作に入る前にご相談しながら決めます
検品の基準を決める
鋳造品は微細な質感の個体差が出ます。どこまでを許容するかを先に共有しておくと、納品後の判断が揃います
納期から逆算する
数量が増えるほど鋳造・仕上げの回数が増えます。納品希望日を最初にお知らせいただければ、仕様確定の期限を逆算してご提案します
分納の要否を決める
初回に全数を受け取るか、販売に合わせて分けて納品するかで、在庫の持ち方が変わります。分納はご相談ください。仕様を確認して、対応できるかをご案内します
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よくあるご質問
- 100個作ると、1個のときより単価はどのくらい下がりますか?
- 数量がいちばんはっきり効くのは、原型代のように1回だけかかる費用を個数で割った分です。1個の特注ではその費用を1個で負担し、100個なら1個あたり100分の1になります。1個ごとの製作費がどのくらい変わるかは、素材や石留め・メッキなど工程の組み合わせによって一つひとつ異なるため、一律にはお伝えしていません。地金代は重さ × その日の相場で1個ごとにかかります。まとまった数量をお考えの場合は、ご予算も含めてお気軽にご相談ください。お見積もりでは初期費用と1個あたりの製作費を分け、原則として数量を3つ並べて比較できる形でお出しします。
- 見積もりで数量の比較を出してもらえますか?
- はい。お見積もりは原則として3つの数量を並べてお出しします。ご希望の数量が決まっていない場合は、100個・300個・1,000個のように幅を持たせて比較できる形にします。初期費用(原型・型)と1個あたりの製作費を分けて記載するため、初期費用の割り算でどこまで変わるかが分かります。
- 最大でどのくらいの数量まで対応できますか?
- 数量の上限は一律には設けていません。数量と納品希望日をお知らせいただければ、それに合わせて製作の体制と日程を組み、ご案内します。分納をご希望の場合もご相談ください。初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。
- 中ロット・量産の納期はどのくらいですか?
- 中ロット・量産も、仕様が確定してからおよそ4週間が目安です。数量、石留めやメッキの有無、原型での修正回数、連休の入り方によって前後します。デザインの検討や社内のご承認にかかる期間は含みません。確定した納期は、個別のお見積もりと注文確認書に記載してご案内します。納品希望日が決まっている場合は、最初にお知らせいただければ逆算してご提案します。
- まず1個作り、反応を見てから同じ原型で数量を追加できますか?
- できます。ロストワックス鋳造とゴム型を使うため、最初の1個と、そのあと追加する数量を同じ原型で作れます。1個目も販売・使用できる完成品です。形・素材・石・仕上げは、製作に入る前にご相談しながら決めます。原型は最終のご発注から6か月間お預かりするため、その期間内に同じ仕様で作り足す場合、追加生産で原型代はかかりません。
- 同じデザインでサイズ違い・色違いを混ぜられますか?
- 混ぜられます。指輪のサイズ展開やメッキ色の振り分けは量産でよくあるご相談です。仕様ごとに工程が変わるため、お見積もりでは内訳を分けて記載します。
数量が決まっていなくても、比較はお出しできます
イメージや、決まっている条件からご相談いただけます。概算に必要なサイズ・素材・数量などを一緒に整理し、初期費用と1個あたりの製作費を分け、数量を並べて比べられる形でお出しします。