同窓会の記念品を作る|先生と参加者で分ける名入れの品目と日程
同窓会の記念品は、先生への1点と、参加者に配る品を分けて考えるのが基本です。先生には卒業年度やクラス名を入れた1点の特注、参加者には形を共通にした小さな品か、既製品への名入れが向きます。
全員に同じ金属の記念品を作ると、人数分の製作費がかかります。参加者の配布は、持ち帰ってもらう品の価値と会費のバランスで、作るか既製品で済ませるかを決めます。
幹事を引き受けた方に向けて、贈る相手別の品目、校章の扱い、出欠と集金の順番、当日から逆算する日程を整理します。
先生への1点と参加者への配布を分ける
| 贈る相手 | 向く品目 | 名入れの内容 |
|---|---|---|
| 先生(恩師) | 小さなプレート・ペンダント・タイピン | 学校名、卒業年度、クラス名、一言 |
| 参加者全員 | チャーム・キーホルダー | 卒業年度と学校名のみ。個人名は入れない |
| 幹事・司会など少人数 | 参加者と同じ形で素材を変える | 役割の文字を足す |
先生の1点は、人数分の名前を入れたくなる品です。小さな金属に全員の名前は入らないため、クラス名と卒業年度に絞り、名前は寄せ書きなど別の紙にという分け方が収まりやすくなります。
先生の品を卓上に飾れるプレートにする場合は金属プレートの記念品を作るが参考になります。
恩師が大学の教授で、ゼミや研究室の卒業生として退官の記念品を贈る場合は、研究テーマを形にする考え方を退官する教授・研究室からの記念品にまとめています。
参加者の配布は「作る」か「既製品に名入れ」か
| 判断の材料 | 作る | 既製品に名入れ |
|---|---|---|
| 会費から出せる1人あたりの額 | 余裕がある | 抑えたい |
| 形へのこだわり | 校舎や校章の形にしたい | 文字が入れば足りる |
| 参加人数 | 数十人以上 | 数人〜十数人 |
| 準備の期間 | 2〜3か月ある | 1か月前後 |
オリジナルで作る場合、数量が増えると、原型設計など初回だけの費用が1個あたりに分散されます。1個ごとの製作費は、素材・大きさ・数量・刻印の内容で変わります。
製作数量が2〜99個なら小ロット、100〜999個なら中ロット、1,000個以上は量産の扱いになります。人数で1人あたりの額がどう動くかは友達・仲間とお揃いのアクセサリーをオリジナルで作るの組み立て方と同じです。
同期でそろいの指輪を作ろうという話が出たら、号数の集め方と刻む内容を卒業記念の指輪(カレッジリング)を作るで先に確かめておくと進めやすくなります。
校章・学校名を使うときの確認
- 校章の複製は、権利または許諾を確認できる場合に限る。学校に使ってよいかを確かめる
- 学校名を文字で入れる、卒業年度とクラス名で表す形なら、校章がなくても記念品になる
- 校歌の歌詞や校舎の写真を製品に複製・改変するにも、必要な権利または許諾の確認が要る
- 同窓会の名前やロゴを新しく作る場合も、制作者との利用条件(製品への使用・改変)を確かめておく
校章の確認が間に合わないなら、校章を外して学校名と卒業年度の文字にするのが確実です。卒業時の記念品で同じ論点を卒業記念品・部活の引退記念をオリジナルの金属チャームで作るで扱っています。
出欠の確定・集金・発注の順番
同窓会は、出欠が直前まで動きます。先生の1点と参加者の配布で、進め方を分けます。
| 段階 | 先生への1点 | 参加者への配布 |
|---|---|---|
| 形と刻む内容を決める | 幹事で決めて先に進める | 候補を決め、1人あたりの額を出す |
| 数を確定する | 1点なので不要 | 製作側の数量確定期限より前に出欠を締め切り、確定 |
| 集金 | 幹事の会費に含める | 会費に含めるか、希望者だけか |
| 発注 | 早めに | 数の確定後 |
先生の1点は出欠と関係なく先に動かし、参加者の分は製作側の数量確定期限を先に確かめ、その前に出欠を締め切ると、作りすぎと足りないを避けやすくなります。
製作は仕様の確定後およそ4週間が目安です。形を決める期間は別にかかるため、当日の2〜3か月前には候補を決め始めます。欠席者に後から送るなら、予備を数個見込みます。
作らない方がよい場合
- 会費に余裕がなく、参加者全員に金属の品を配ると1人あたりの額が合わない。先生の1点だけにする
- 準備の期間が1か月を切っている。既製品への名入れで間に合わせる
- 参加者が記念品より飲食や写真を望んでいる。無理に品物を用意しない
- 校章を使う前提で、学校の確認が取れていない
先生への1点だけをオリジナルにし、参加者には記念写真を配るという分け方も、同窓会ではよく収まります。
GEMILYAに頼む場合
GEMILYAでは、先生への1点の特注から、参加者分の小ロット・中ロットまで製作します。
- 費用は、初回だけの原型設計(多くは税込22,000〜44,000円程度・形の細かさで変わる)と、1個ごとの製作費に分かれます。製作費は素材・大きさ・数量・刻印の内容を伺ってからご案内します
- 刻印は1か所税込3,000円程度が目安で、仕様により変わります。参加者分に個別の名前を入れる場合は、人数分の刻印になります
- 学校名・卒業年度・クラス名の表記、当日の日付、おおよその人数をお知らせください
- 校章や学校のロゴは、権利または許諾を確認できる場合に限ります
- 参加者分は、数量確定の期限を先にご案内しますので、その前に出欠を締め切ってください。先生の1点は先に進められます
参加者分の数量ごとの条件は、99個までは特注・小ロット製作、100個以上は中ロット・量産にまとめています。
まとめ
- 先生への1点と参加者の配布を分けて考える
- 先生の1点は学校名・卒業年度・クラス名に絞り、全員の名前は別の紙に
- 参加者の配布は、1人あたりの額と形へのこだわりで、作るか既製品に名入れかを決める
- 校章の複製は許諾を確認できる場合だけ。間に合わなければ文字で表す
- 先生の1点は先に、参加者分は数量確定の期限より前に出欠を締め切り、当日の2〜3か月前から動く
当日の日付、学校名と卒業年度、おおよその人数を添えてご相談ください。先生の1点と参加者分を分けた見通しをお返しします。
この記事の内容で、製作を考えている方へ
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