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GEMILYA
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特注サイズの指輪を作る|規格外の大きい号数・小さい号数の頼み方

既製品の号数展開に自分のサイズが無くても、指輪は1本から特注サイズで作れます。オリジナルの形なら号数の展開はそもそも無く、測った指の数字に合わせて形を起こすからです。

ただし、欲しい指輪がすでに決まっているなら、先にその店へ「サイズの特注」や「サイズ直し」ができるかを聞いてください。そのほうが早く済む場合があります。

新しく作るのが向いているのは、店で対応できないと言われたときや、形・素材から自分で決めたいときです。1本だけでも原型設計の費用がかかり、地金代は指輪の重さで変わります。

作るか、直すか、店に頼むかを先に決める

同じ「サイズが無い」でも、状況で近道が変わります。

状況 向く方法
持っている指輪の号数だけが合わない 購入店か修理店でサイズ直し
欲しいブランドの指輪が展開外の号数 そのブランドに特注サイズを問い合わせる
形も素材も自分で決めたい 新しく特注する
全周に石や模様があり直せない 作り直しを比べる

直すか作り直すかの判断は、指輪が入らなくなったときの判断表にまとめています。

ブランド品の形を写して別の号数で作る依頼は、当社ではお受けしていません。号数が違っても、形を写すことに変わりはないためです。好きな要素からオリジナルに組み立て直す方法はブランド品に似たデザインはオーダーできる?をご覧ください。

号数ではなく「内周のmm」で伝える

号数は内周に対応した日本の表記で、1号でおよそ内周1mmの差です。ただ、号数と内周の対応は店のゲージや表によってずれることがあります。

表の端にある大きい号数・小さい号数ほど、店ごとの差が気になります。特注では、号数と一緒に内周か内径のmmを伝えるのが確実です。

  • リングゲージで測った号数と、どこの店のゲージかを控える
  • ぴったりの指輪があれば、内側の直径(内径)をノギスで測る
  • 内周は「内径 × 3.14」で出せる
  • 関節と付け根の両方で測り、通すときにきつい側を伝える
  • 朝と夕方で測り、むくみの差を見る

幅の広い指輪は、同じ号数でもきつく感じます。作る幅に近い太さのゲージで測ると、仕上がりとの差が小さくなります。測り方の基本はリングサイズ(号数)の基礎知識にあります。

大きい号数で変わること:重さと地金代

内周が長くなると、同じ幅・厚みでも使う地金が増えます。地金代は「重さ × その日の地金相場」で、正式発注時に再計算します。

K18やPt900は1gあたりの地金代が大きいので、号数による差が目立ちます。重さを抑える方法は次のとおりです。

調整 効果 気をつけること
幅を細くする 軽くなる 大きな手では細く見えやすい
厚みを抑える 軽くなる 薄すぎると変形しやすい
裏側を抜く 軽くなる 強度と着け心地を確かめる
SV925にする 地金代を抑えやすい 柔らかく傷が付きやすい

重さの計算方法は指輪の重さの目安、裏側を抜く設計はリングの裏抜きで説明しています。

小さい号数で変わること:幅と石の収まり

小さい号数は内周が短いため、同じデザインを縮めると幅や石が詰まって見えます。

  • 幅は指の細さに合わせて細めにすると、手になじんで見える
  • 石を並べるデザインは、並べられる数が減る
  • 内側の刻印は、入る文字数が少なくなる
  • 細い指でも、関節が太ければ関節で号数が決まる

細い指向けの幅の考え方はピンキーリングのオーダー、幅の決め方は指輪の幅は何ミリにする?が参考になります。

結婚指輪を特注サイズで作るとき

2人の号数の差が大きいと、同じ幅でも見た目の太さが違って見えます。幅をそろえるか、手の大きさに合わせて変えるかを先に決めます。

決めること 記入例(説明用)
2人の内周 1本目と2本目をそれぞれmmで
幅 同じ幅か、手に合わせて変えるか
素材 同じ素材か、別の素材か
刻印 文字数を小さい号数の側に合わせる

2本のそろえ方はペアリングをオーダーメイドで作るにまとめています。

特注サイズで作らない方がよい場合

新しく作るより、別の方法が合う場面もあります。

  • 気に入った既製品があり、その店で特注サイズや直しに対応している
  • 妊娠中や減量中など、指の太さが変わる見込みがある
  • 関節と付け根の差が大きく、号数を1つに決められていない
  • 贈り物で相手のサイズが分からず、推測で作ろうとしている
  • 原型設計の費用が予算に入らない

指の太さが変わりそうなら、時期をずらすか、サイズ直しできる形で作っておくと後で直せます。

GEMILYAに頼む場合

当社では、測った内周をもとに1本から特注サイズの指輪を作ります。本体の素材はSV925・K18・K10・Pt900・真鍮・ステンレスの6種です。

  • 原型設計は、多くは税込22,000〜44,000円程度(初回のみ・デザインごと・形の細かさで変わる)
  • 製作費は素材・重さ・仕上げなどで大きく変わるため、内容を伺ってからご案内
  • 地金代は重さ × その日の地金相場で、正式発注時に再計算
  • 納期は仕様確定後およそ4週間が目安

同じデザインを別の号数で作り足す場合は、原型の作り直しが要ることがあるため、号数と本数を添えてご相談ください。費用の考え方は料金の考え方に載せています。

まとめ

  • 欲しい指輪が決まっているなら、まずその店に特注サイズや直しを聞く
  • 号数は店によってずれるので、内周か内径のmmで伝える
  • 大きい号数は重さと地金代が増え、小さい号数は幅や石が詰まりやすい
  • ブランド品の形を写して号数だけ変える依頼は受けていない

内周の数字と、好みの幅・素材が分かれば、重さの見込みも一緒にお返しできます。無料相談からお送りください。

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