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婚約指輪の代わりにネックレスを贈る|婚約ネックレスを1点で作るときの石・長さ・刻印

「婚約指輪はいらない」と言われた、または職場で指輪を着けられない相手なら、婚約の記念をネックレスで贈る選択は成り立ちます。ただし、指輪を着けない理由が職場の決まりなのか本人の好みなのかで、向く品は変わります。

既製品に刻印やサイズの選択があり、それで希望が満たせるなら、作らなくて済みます。1点で作る意味があるのは、既製品では入らない形・配置・寸法を求めるときです。

この記事では、石・トップ・長さ・刻印の決め方と、渡す日からの逆算を扱います。

向いているケース・向かないケース

ネックレスで贈るか、さらにそれを1点で作るか、の2段階で向き不向きがあります。

状況 向く選択
職場で指輪を着けられないと本人に確認できた ネックレスが候補になる
「婚約指輪はいらない」が本心で、記念は欲しい 小さめのネックレスで贈る
相手の好みの形が分かり、既製品に合うものがある 既製品を買う
2人の日付や言葉を既製品にない配置で入れたい 1点で作る
本人が指輪を欲しがっている ネックレスにしない。指輪で贈る
大粒の天然ダイヤに予算のほとんどを使いたい 宝飾店の既製品が向く

「いらない」が遠慮なのか本心なのかは、本人の希望を聞くのが確実です。職場で着けられるかも、相手に確かめるのが先で、仕事の種類だけでは決められません。

既製品で足りるかを先に確かめる

作る前に、既製品でできることを確かめます。多くの宝飾店には刻印のサービスがあり、ペアの展開もあります。

  1. 候補の既製品に、刻印のサービスと入れられる文字数があるか
  2. 希望の長さ・トップの大きさが、サイズ展開の中にあるか
  3. 入れたい文字や形が、既製品の刻印の場所と文字数に収まるか

どれも満たせるなら、既製品で足ります。形・配置・寸法のどれかが既製品では合わないときに、1点で作るのが後悔しにくい順番です。

1個の特注でも、形を起こすための原型設計費がかかります。費用の組み立てはこの記事の後半にまとめています。

作るなら決めること:石・トップ・長さ・刻印

毎日着けるネックレスは、派手さより服に引っかからない・軽い・外しやすいで決まります。

決めること 毎日着けるなら
石 小さめを1つ。留め方は低く
トップの大きさ 爪の先ほどの大きさ、厚みは薄すぎない
チェーンの長さ 基準の長さと、アジャスターの調整幅を先に決める
刻印 裏面に日付かイニシャル

石の選び方

天然ダイヤモンドを入れるか、誕生石か、CZ(キュービックジルコニア)かで費用と見え方が変わります。違いはキュービックジルコニアとダイヤモンドの違いで確認できます。

天然石の石留めは、石の大きさと形によって作業が変わるため、仕様を見てご案内します。石をお持ちなら、持ち込みも相談できます。

K18のトップに天然ダイヤモンドを留めると決めた方は、原型設計・地金・石・石留め・チェーンのどこに費用がかかるかをダイヤモンドネックレスをオーダーメイドで作るで内訳ごとに確かめられます。

トップの大きさと厚み

小さなトップは薄くしすぎると曲がりやすく、厚くすると重くなります。原型の段階で3D画像を見て、実寸の紙を首元に当ててみると大きさの感覚がつかめます。

チェーンの長さ

長さは相手の首まわりと服装で決まります。迷ったら鎖骨のあたりに収まる長さを基準にします。長さの名称と測り方はネックレスの長さの決め方を参考にしてください。

アジャスター(長さを変える部分)は、調整できる方向と幅が仕様で決まります。基準の長さと「何cmまで伸ばせるか」を発注前に決め、納品後の長さ直しを前提にしません。

チェーンは既製のチェーンを組み合わせます。トップの重さに合う太さを選びます。

刻印

裏面に日付やイニシャルを入れると、既製品との違いが一番はっきり出ます。刻印は1か所につき税込3,000円程度が目安で、文字数や場所などの仕様によって変わります。

渡す日から逆算する

日付が決まっている贈り物なので、逆算で動きます。仕様が決まってからおよそ4週間が製作の目安で、デザインを決める往復の期間は含みません。石の手配や仕様によって前後します。

  1. 相手の好み(金色か銀色か、小さめか)を普段の持ち物から読む
  2. 形と刻印を決め、設計データの確認をする(この期間は人による)
  3. 仕様確定からおよそ4週間で完成。箱や渡し方を用意する
  4. 渡す日が近いなら、最初の相談で日程を伝える

渡す日が決まっているなら、最初の相談で日程を伝え、希望日に対応できるかを先に確認します。デザインの往復に時間がかかるほど、製作に入る日が遅れます。

GEMILYAに頼む場合

GEMILYAでは、婚約の記念として贈るネックレスを1点の特注で承ります。他社の商品やブランド品と同じ形を写す製作は、権利者の許諾を確認できる場合に限ります。線引きはブランド品に似たデザインはオーダーできる?にあります。

  • 本体を作れる地金はSV925・K18・K10・Pt900・真鍮・ステンレスの6種
  • 原型設計は多くは税込22,000〜44,000円程度(初回のみ・デザインごと・形の細かさで変わる)。原型の3D出力は別の費用で、こちらも初回のみ
  • 鋳造・仕上げ・石留めなどの製作費は1個ごとにかかり、内容を伺ってからご案内する
  • 地金代は重さ × その日の相場で、正式発注時に再計算する
  • 天然石の石留めや石の調達は、仕様を見てご案内する
  • チェーンは既製品を組み合わせる。留め具の種類も選べる
  • 起こした3Dデータと原型はGEMILYAで保管し、ご依頼の製作以外には使わない

ネックレスの製作の流れはネックレスのページ、1点からの進め方は1個から作れる小ロット製作にまとめています。

まとめ

  • 指輪を着けられない相手なら、ネックレスで贈る婚約の記念は成り立つ。着けられない理由は本人に確かめる
  • 本人が指輪を欲しがっているなら、ネックレスにしない
  • 既製品の刻印やサイズ展開で足りるか先に確かめ、形・配置・寸法が合わないときに1点で作る
  • 毎日着けるなら、小さめの石・薄すぎないトップ・基準の長さと調整幅・裏面の刻印
  • 仕様確定からおよそ4週間。渡す日は最初の相談で伝え、対応できるかを確認する

渡す日と、相手が普段着けている金色か銀色か・大きさの好みが分かれば、無料相談で石の候補と長さの決め方からご案内します。

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