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GEMILYA
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プロポーズの指輪のサイズが分からない|仮の指輪を1本だけ作り、本物は後で選ぶ方法

相手の指のサイズも好みも分からないなら、本物の婚約指輪を内緒で買うのは避けた方が安全です。当日は「仮の指輪」か「ケースだけ」で渡し、本物は後で2人で選ぶ方が、サイズ直しも買い直しも起きにくくなります。

仮の指輪をわざわざ作るのは、渡す瞬間に指輪の形が欲しい、2人の思い出として残したい、という場合です。宝飾店の「プロポーズ用の仮リング」で足りるなら、作る必要はありません。

向いているケース・向かないケース

仮の指輪を1本だけ作る方法には、向く人と向かない人がいます。

状況 向く選択
サイズも好みも分からない 仮の指輪かケースだけで渡し、本物は後で選ぶ
当日に指輪の形が欲しい、思い出に残したい 仮の指輪を1本作る
宝飾店の仮リングのサービスで十分 作らない。宝飾店で選ぶ
相手の号数と好みがほぼ分かっている 本物を先に用意する
本物も含めて自分で形を決めたい 仮の指輪を作り、本物も同じ形で作り直す
渡す日まで2週間を切っている 作らない。ケースか花で渡す

仮の指輪に本物の役目を持たせないのが、この方法のこつです。本物を選ぶときの自由を残しておきます。

まだプロポーズの段階ではなく、付き合って1年や3年の節目に指輪を贈りたいだけなら、付き合って1年・3年の記念の指輪で相手の気持ちの確かめ方と刻印の入れ方を説明しています。

号数は「できる範囲で」探る

ぴったりの号数が分からなくても、探れる範囲で探ります。分かった号数は、仮の指輪にも本物にも使えます。

  • 相手が持っている指輪を借り、紙に内側の輪郭を写すか、指輪の内径を定規で測る
  • どの指に着けている指輪かを確かめる(薬指と中指では号数が違う)
  • 親しい友人や家族に、さりげなく聞いてもらう
  • 寝ている間に糸を巻くなど、相手を驚かせる方法は避ける

号数と内周の関係、測り方の精度はリングサイズ(号数)の基礎知識で確認できます。

号数が分からないままなら、当日は無理に指へ通さず、箱から見せて渡す方法もあります。入らない・抜けないという場面を避けられます。

当日の渡し方は3通り

指輪の形で渡すかどうかで、用意するものが変わります。

渡し方 向く人
仮の指輪を1本作る 形を残したい、自分で決めたい
ケースだけ、または石だけ 本物は完全に2人で選びたい
宝飾店の仮リング 手間をかけず、店のダイヤを先に決めたい

ケースだけで渡す場合は、箱を開けたときに空に見えないよう、メッセージカードや本物を選びに行く日付を入れておきます。

宝飾店の仮リングは、店ごとに条件が違います。期間や交換の決まりを先に確かめます。

仮の指輪を作るなら:形は小さく、サイズは逃げ道を

仮の指輪は、本物の前に着ける1本です。本物と競わない形にします。

  • 幅は細め、石は入れないか小さく1つ。シンプルな形にする
  • 号数が不確かなら、開口(フリーサイズ)の形も候補にする。調整できる幅は形ごとに違うため、個別に確認する
  • 地金はSV925か真鍮にし、費用を本物の側に残す
  • 内側にプロポーズの日付を刻む。刻印は1か所につき税込3,000円程度が目安で、仕様によって変わる
  • 本物を同じ形で作り直す予定なら、幅と断面を先に決めておく

開口リングで調整できる範囲と向かない形は、フリーサイズ(開口)のリングをオーダーするで説明しています。

形が単純でも、1本だけの特注には原型設計費がかかります。原型設計は多くは税込22,000〜44,000円程度(税抜2万〜4万円)で、初回のみ・デザインごと・形の細かさで変わります。原型の3D出力はデータ制作とは別の費用で、こちらも初回のみです。そのほかに製作費と地金代が1本ごとにかかり、製作費は内容を伺ってからご案内します。

この費用をかけるかどうかが、作るか宝飾店の仮リングにするかの分かれ目です。

後で本物を作るとき、仮の指輪はどうなるか

仮の指輪は、本物ができたあとも使い道があります。あらかじめ決めておくと、作るときの形も決まりやすくなります。

仮の指輪の行き先 考え方
そのまま残す 日付入りの思い出の品として保管する
ネックレスにする チェーンに通して着ける。指輪の擦れに注意
本物の形の元にする 同じデータから地金を変えて作る相談ができる
地金を生かす SV925は地金の価値が小さく、下取りの意味は薄い

同じ形をPt900やK18で作り直す場合、地金で鋳造の縮みが変わるため、データの調整が要ることがあります。原型とデータは最終のご発注から6か月間保管しているので、その期間内なら同じデータを元に進め方をご案内できます。

指輪をネックレスにする方法は指輪をネックレスにする(リングホルダー)にまとめています。

日程

仕様が決まってからおよそ4週間が製作の目安です。形を決める往復の期間は含まず、仕様によって前後します。

  1. 渡す日を決め、号数を探れる範囲で探る
  2. 仮の指輪の幅・地金・刻印を決める(形はシンプルに)
  3. 仕様確定からおよそ4週間で完成。箱を用意する
  4. 渡したあと、本物を2人で選ぶか、同じ形で作り直す

渡す日が決まっているなら、最初の相談で日程を伝え、希望日に対応できるかを先に確認します。形を決める往復が長引くほど、製作に入る日は遅れます。

GEMILYAに頼む場合

GEMILYAでは、仮の指輪1本の特注と、あとで本物を同じ形で作り直す製作のどちらも承ります。お手持ちの指輪のサイズ直しは行っていません。

  • 本体を作れる地金はSV925・K18・K10・Pt900・真鍮・ステンレスの6種
  • 1本でも原型設計費と原型の3D出力費がかかり、製作費は1本ごとに別にかかる
  • 開口(フリーサイズ)の形は、調整できる範囲に限りがある。形を見て個別にご案内する
  • 本物に天然ダイヤを入れる場合、石留めは仕様を見てご案内する
  • 起こした3Dデータと原型はGEMILYAで保管し、ご依頼の製作以外には使わない

リングの製作の流れはリングのページ、1本からの進め方は1個から作れる小ロット製作にまとめています。

まとめ

  • サイズも好みも分からないなら、本物を内緒で買わず、仮の指輪かケースだけで渡す
  • 宝飾店の仮リングで足りるなら、作らなくてよい
  • 作るなら細め・石なし・シンプルな形にし、内側に日付を刻む。号数が不確かなら当日は見せて渡す方法もある
  • 1本でも原型設計費がかかる。それを本物に回すかで決める
  • 仮の指輪は残す・ネックレスにする・本物の元にする、の3つの行き先がある

渡す日と探れた号数が分かれば、無料相談から仮の指輪の形と、希望日に対応できるかをお返しします。

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