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GEMILYA
素材・製法約4分で読めます

ピンクゴールドは変色しやすい?|色が変わる理由と長く着ける工夫

ピンクゴールドは、イエローゴールドより色が変わりやすい傾向があります。赤みを出すために、金に混ぜる銅を多めにしているためです。

ただし「変色」と一口に言っても、地金のピンクゴールドと、ピンク色のメッキでは起きていることがまったく違います。まず自分の品が地金かメッキかを確かめることが、戻し方を決める第一歩です。

この記事では、ピンクゴールドのアクセサリーを持っている方、これから作る方に向けて、色が変わる理由と長く着ける工夫を説明します。

地金のピンクゴールドとメッキの違い

同じ「ピンクゴールド」の名前でも、色の正体が違います。

種類 色の正体 起きやすい変化
K18・K10のピンクゴールド 金と銅などを混ぜた地金そのものの色 赤みが濃くなる、くすむ
ピンク色のメッキ(真鍮・シルバーなどの上) 表面の薄い膜の色 すり減って下の金属の色が出る

刻印で見分けられることがあります。「K18」「K10」とあれば地金です。「K18GP」などメッキを示す表記や、素材名に「真鍮」「シルバー」とあれば、ピンクは表面の色です。刻印の読み方はジュエリーの品位刻印とはで説明しています。

色が変わったときの見分け方

知恵袋には、ピンクゴールドのネックレスが銀色や10円玉のような茶色になった、という相談があります。色の変わり方から、原因の見当がつきます。

変わり方 考えられる原因
部分的に銀色・白っぽくなった メッキがすり減り、下のシルバーなどが出た
全体が茶色っぽく濃くなった 銅が汗や空気と反応した
黒っぽい斑点が出た 汗・化粧品・温泉の成分などの付着や反応
光らずくすんで見える 小傷と皮脂の汚れ

銀色が出てきた場合は、メッキのピンクゴールドだった可能性が高いと考えられます。地金のピンクゴールドなら、削れても中まで同じ色だからです。

地金かメッキかで戻し方が変わる

戻し方は、品の種類で分けて考えます。

  • 地金のピンクゴールド: 柔らかい布で拭く。くすみが取れなければ、購入店などで磨いてもらう
  • メッキのピンクゴールド: 研磨剤や銀磨きの布は使わない。メッキがさらに削れる
  • メッキがすり減ったもの: 戻すには、メッキのかけ直しが必要になる

地金のピンクゴールドは、磨けば中から同じ色が出てきます。メッキは表面の膜なので、磨くほど薄くなります。

メッキの減り方と長持ちさせる考え方は、メッキの剥がれ対策と寿命にまとめています。

変色を遅らせる使い方

地金でもメッキでも、次の習慣で変化を遅らせられます。

  • 着けたあとは、柔らかい布で汗と皮脂を拭き取る
  • 保管は、チャック付きの袋などに1つずつ入れて空気に触れにくくする
  • 温泉・プール・海に入るときは外す
  • 香水やヘアオイルは、着ける前に済ませて乾かす

長く着けたいときの選び方

これから作るなら、変わりにくさで選ぶ方法があります。

優先したいこと 向く選び方
色を長く保ちたい メッキではなく地金のピンクゴールド
地金の中でも変化を抑えたい 割金の少ないK18を選ぶ
毎日着ける指輪にしたい 地金で作る。メッキは内側からすり減りやすい
価格を抑えて色を楽しみたい メッキ品と割り切り、ケアの方法を知っておく

割金が少ないほど、金そのものの性質に近づきます。K10よりK18のほうが、色の変化は小さくなりやすい傾向です。K18とK10の違いはK18とK10の違いを徹底比較で比べています。

気をつけること(ここにまとめます)

  • 変色するまでの年数は、着け方・汗の量・保管で大きく変わり、年数では言えない
  • ピンクゴールドの赤みの強さと割金の配合は、作り手によって違う
  • 肌のかゆみや赤みがある場合は、色の問題とは分けて医師に相談する

GEMILYAに頼む場合

GEMILYAでは、K18をイエロー・ピンク・ホワイトの各色で作れます。

  • ピンクゴールドで作るなら、地金のK18で仕上げる
  • 赤みの強さの好みは、画像を添えていただくと伝わりやすい
  • オリジナルの形は、1個でも設計・原型の費用がかかる
  • 納期は仕様確定後およそ4週間が目安

金で作るときの全体の流れは、K18・プラチナのOEM製作で紹介しています。

まとめ

  • ピンクゴールドは、銅が多いぶんイエローより色が変わりやすい
  • 地金とメッキでは、変色の正体も戻し方も違う
  • 銀色が出てきたら、メッキがすり減った可能性が高い
  • 拭いて、袋に入れて保管し、温泉や海では外す
  • 色を長く保ちたいなら、メッキではなく地金のK18で作る

作りたいアイテムと好みの赤みの画像を添えて、無料相談からお送りください。地金で作る場合の重さと色の見え方から確認します。

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