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実務ノウハウ更新 約5分で読めます

結婚式の両親贈呈品を金属の記念品にする|両家で揃える品目と刻印

結婚式の両親贈呈品を金属の記念品にするなら、両家で同じ形にして原型設計費を1つにまとめ、刻印で両家の名前と挙式日を分けるのが費用を抑えやすい形です。品目や素材は、両親それぞれの好みで変えてかまいません。

両親贈呈品の定番は子育て感謝状やフォトフレームで、手作りする方も多い品です。金属の記念品は「飾る」より「形に残る小さな品」として、感謝状に添える形で選ばれやすくなります。

新郎新婦に向けて、両家でそろえる部分、品目の候補、刻む内容、式の日から逆算する日程、作らなくてよい場合を整理します。

両家で「同じ」にするか「別」にするか

項目 そろえる 分ける
形 同じ形(原型は1つ) 家ごとの形(原型は2つ)
素材 同じ素材 好みで変える
刻印 挙式日・新郎新婦の名前 両家の姓、それぞれへの一言
大きさ・重さ 同じ 変えない

同じ形なら原型設計費を両家で共有しやすく、違いは刻印や素材で付けられます。両家で父母それぞれに渡すなら、同じ形を4個作ることになり、原型は1つのままです。

片方の両親だけが身に着ける品を好む場合は、品目を変えてかまいません。形が2つになれば原型設計費も2つ分かかる点だけ、予算で見ておきます。

品目の候補:贈られた後に使われるもの

品目 向く両親 気をつけること
卓上の小さなプレート 飾って残したい 立てる台や額が要る
名入れのキーホルダー 毎日持ち歩く物に付けたい 重さと角の丸み
ペンダントトップ・ブローチ 身に着けるのが好き 好みが分かれる。チェーンや金具は既製
夫婦で2個の小さな品 父母それぞれに渡したい 数は2倍。原型は1つ

両親が身に着ける習慣がないなら、飾る品か持ち歩く物に付ける品の方が使われます。身に着ける品は、普段の服装と好みを先に思い出してから決めます。

卓上プレートの仕様は金属プレートの記念品を作る、1個の特注を贈るときの段取りはオーダーメイドのアクセサリーをプレゼントににまとめています。

刻印:日付・名前・メッセージの入れ方

  • 挙式日は数字で。「2026.10.15」のように区切りを決めて両家でそろえる
  • 両家の姓を入れるか、新郎新婦の名前を入れるかを決める。両方入れると長くなる
  • 一言は短く。「ありがとう」「感謝をこめて」など、金属の面に収まる長さに
  • 文字は裏面か側面の平らな面に。表は形を見せる面として空ける

刻印は1か所税込3,000円程度が目安で、仕様により変わります。両家で2個、表と裏に分けると4か所分になります。全員共通の文字(挙式日・名前)は原型に入れて、両家で変える文字だけを刻印にすると、刻印の数を減らせます。

言葉に迷うときは記念品の名入れ・刻印の文例が参考になります。両家の姓や名前の漢字は、本人に確かめてから一覧で送ります。

名前の表記を本人に確かめる手順は、職場で帰国する仲間へ記念品を贈る場面でも同じで、技能実習生・外国人社員の帰国記念品では名前のつづりの確かめ方と持ち帰りやすい品目をまとめています。

式の日から逆算する日程

段階 目安
形・素材・刻む内容を決める 式の3か月前から
仕様の確定 式の6週間前まで
製作 仕様確定後およそ4週間
受け取り・確認・包装 式の1〜2週間前

仕様の確定は式の6週間前を目安にすると、製作の4週間と予備の期間が取れます。式の準備は他にも多く、記念品は後回しになりやすいため、招待状を出す頃に形を決め始めると間に合います。

司会者が贈呈の場面で品を紹介する場合、品目と刻んだ言葉を進行表に渡す時期も見ておきます。

作らなくてよい場合

  • 手作りの感謝状やフォトフレームを贈る予定で、金属の品を足す必要を感じない
  • 両親が物を増やしたくないと言っている。言葉や写真の方が喜ばれる
  • 予算に余裕がない。1個の特注でも原型設計の費用がかかり、既製品に刻印する方が合う
  • 式まで6週間を切っている。既製品への刻印か、式の後に改めて贈る

感謝状や花束と組み合わせるなら、金属の品は小さく、刻印を主役にすると、全体の中で収まります。

GEMILYAに頼む場合

GEMILYAでは、両家分の記念品を同じ形で、1個の特注から製作します。

  • 費用は、初回だけの原型設計(多くは税込22,000〜44,000円程度・デザインごと)と、1個ごとの製作費・刻印に分かれます。製作費は素材・大きさ・個数・刻印の内容を伺ってからご案内します
  • 両家で品目を変える場合は、形ごとに原型設計がかかります。同じ形で素材だけ変える場合は、仕様を伺って費用とあわせてご案内します
  • 両家の姓、新郎新婦の名前、挙式日、希望の品目と素材をお知らせください
  • チェーン・ピン・台などの部品は既製のものを組み合わせます
  • 原型とデータは最終のご発注から6か月間お預かりし、期間内に同じ形を作り足す場合は初回だけの費用がかかりません(ゴム型は消耗品のため、劣化していれば作り直しの費用がかかることがあります)。ご依頼の製作以外には使いません
  • 式場やブランドの既製品の形を写す依頼は、権利または許諾を確認できる場合に限ります

1個の特注から99個までの条件は1個の特注から99個までにまとめています。

まとめ

  • 同じ形なら原型設計費を両家で共有しやすい。品目や素材は両親の好みで変えてよい
  • 品目は飾る・持ち歩く・身に着けるから、両親の習慣で選ぶ
  • 挙式日と名前は原型に入れ、両家で変える文字だけ刻印にすると刻印の数が減る
  • 仕様の確定は式の6週間前。形は3か月前から決め始める
  • 感謝状やフォトフレームで足りるなら、無理に足さない

両家の姓、挙式日、希望の品目を添えてご相談ください。同じ形で両家分を作る場合の見通しをお返しします。

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