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GEMILYA
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県・島の形のチャーム・キーホルダーを作る|地元愛の自分用1個と、土産店の小ロット

県や島の形を金属にするときに一番迷うのは、どこまで細部を残すかです。地図をそのまま縮めると、細い半島は折れやすく、小さな島は点になって見えなくなります。

自分の県の形が手元にあればよいだけなら、アクリルやピンバッジの既製品を探す方が早く安く済みます。

この記事は、厚みのある金属で自分用の1個を持ちたい方と、土産店で小ロットを出したい方に向けたものです。

向いているケース・向かないケース

状況 判断
出身県や住んでいる島の形を、金属で1個持ちたい 向く
土産店や地元の店で、自分の県の形の品を出したい 向く
県の形に地名や日付を刻んで記念にしたい 向く
47都道府県を全部そろえたい 向かない。形の数だけ原型が要る
細い半島や小さな島も残したい 要相談。太らせる・別パーツにするなど調整が要り、費用も変わる
安く数をそろえたい 向かない。アクリルや印刷の既製品へ

特徴を残し、再現しにくい細部だけを整理するのが県の形の基本です。識別に必要な半島や島まで省くと、どの県か分からなくなります。

細部をすべて残したいなら、薄い金属板の切り抜きや印刷の品の方が目的に合うこともあります。

輪郭は「太い線」と「つながった形」に直す

金属のチャームは、数センチの大きさです。海岸線の細部を全部は入れられません。

地図の要素 整え方
入り組んだ海岸線 大きな出っ張りと入り江だけ残し、細かい凹凸は省く
細い半島 根元を太くして折れにくくする
本体から離れた小さな島 省くか、本体とつなぐ橋のような部分を足す
湖 抜くと細い部分ができるので、彫りで表す

離れた島は、本体とつながっていないと、鋳造ではそれぞれ別の部品になります。島が県の象徴なら、島の形を少し大きくして本体と橋でつなぐか、島だけを別のチャームにして2個組みにする方法があります。

細い部分をどこまで残せるかは、大きさと厚みで変わります。残したい場所を先に伝えていただければ、形を伺って追加の手間と費用もあわせてご案内します。

参照する地図の利用条件と、県のロゴ・マスコット

県の形(地理的な形状)そのものは、誰かの創作ではありません。ただ、地図には記号や線の引き方など、作り手の表現が含まれることがあります。

元にするもの 扱い
地図を見ながら手で描いた輪郭 参照した地図の利用条件を確認する
国の機関が公開する地図データ 利用規約で承認申請や出典の表示が要る場合がある。提供元で確認
民間の地図素材 商品に使えるかを販売元の条件で確認
県や市のロゴ・シンボルマーク 権利または許諾を確認できる場合に限る
県や市のマスコットキャラクター 同上。商用は使用料や審査がある自治体もある

手で描き直しても、参照元の利用条件の確認は省けません。参照する地図の条件を確かめたうえで、輪郭は形の整理に合わせて自分で描き起こします。

県や市のロゴやマスコットを入れたい場合は、自治体の規程に従って申請します。進め方は自治体ノベルティ・市章入りグッズを金属で作るにまとめています。

穴の位置と向き

キーホルダーやチャームにするには、吊るための穴が要ります。県の形は左右非対称なので、穴の位置で見え方が変わります。

  • 吊ったときの傾きは、穴の位置と形の重心の関係で決まる。北を上にしたいなら、データの段階で希望の角度で下がるかを確かめる
  • 細い半島の先には穴を開けない。穴の周りに厚みが要る
  • 穴を開けたくないなら、裏に輪を付けるか、形の外に小さな輪を足す
  • 丸カンやキーリングは回るため、裏返りは穴の位置だけでは防げない。裏も見えてよい仕上げにしておく

穴の周りに十分な厚みを残すことが、使ううちに欠けないための要点です。キーリングやチェーンは既製の部品を組み合わせます。本体の厚みや金具の選び方は金属キーホルダーをオリジナルで作るで詳しく扱っています。県の形ではなく愛車やバイクのシルエットを鍵に付けたい方は、ナンバーの扱いも含めて愛車・バイクのキーホルダーをオーダーで作るをご覧ください。

刻む文字と、自分用の1個

自分用に作るなら、形だけでなく文字で記念性を足せます。

  1. 県名・島名(漢字かローマ字か)
  2. 市町村名や地区名
  3. 引っ越した日・帰省した日・生まれた日
  4. 短い言葉(「ただいま」「故郷」など数文字まで)

刻印は1か所税込3,000円程度が目安で、仕様により変わります。表は形、裏は文字と分けると、小さなチャームでも読みやすくなります。

同じ県の形を仲間で持つ場合は、原型は1つで済み、刻印だけ1個ずつ変えられます。地元を離れる仲間との記念にも向きます。

土産店で出すなら「自分の県1つ」から

土産店や地元の店で売る品にするなら、数と形の考え方が変わります。

決めること 考え方
形の数 自分の県や島の1つから。形ごとに原型が要る
数量 最初は2〜99個の小ロットで反応を見て、売れた分を作り足す
素材 真鍮にメッキか、SV925。価格帯で選ぶ
名産の要素 県の形に名産のモチーフを重ねると、形だけより伝わる

原型とデータは最終のご発注から6か月間お預かりし、期間内に同じ仕様で作り足す場合は初回だけの費用がかかりません。ゴム型は消耗品のため、劣化していれば作り直しの費用がかかることがあります。

売れた分だけ作り足す前提にすると、在庫を抑えやすくなります。作り足しにも仕様確定後およそ4週間かかるため、売り切れる前に次の数を決めます。

県の形に限らず、名所や名産をモチーフにした土産を道の駅や温泉街で出すなら、観光地・道の駅・温泉街の土産を金属で作るで上代からの逆算と季節に合わせた作り足しの段取りを扱っています。

ふるさと納税の返礼品として出したい場合は、製造の場所が基準の判断に関わります。ふるさと納税の返礼品にアクセサリーを出すで確かめる順番を説明しています。

GEMILYAに頼む場合

GEMILYAでは、県や島の形のチャーム・キーホルダー・ペンダントトップの本体を、1個の特注から中ロットまで鋳造で製作します。

  • 費用は、初回だけの原型設計(多くは税込22,000〜44,000円程度。海岸線の細かさで変わる)と、原型の3D出力(初回のみ・別の費用)、1個ごとの製作費と刻印に分かれる。製作費は素材・大きさ・厚みを伺ってからご案内します
  • お送りいただくのは、自分で描いた輪郭か、どの県・島かの指定と希望の大きさ、刻む文字
  • 輪郭の省き方と線の太さは、データの段階でご提案し、確認いただいてから進めます
  • 本体の地金はSV925・K18・K10・Pt900・真鍮・ステンレスの6種。キーリングやチェーンは既製の部品を組み合わせる
  • 県や市のロゴ・マスコットを入れる場合は、権利または許諾を確認できるかを先に伺います

店で売る品としての進め方はグッズ・ノベルティ製作をご覧ください。

まとめ

  • 県らしさに必要な特徴は残し、再現しにくい細部だけを整理して原型にする
  • 離れた島は本体とつなぐか、別のチャームにする
  • 手で描き直しても、参照した地図の利用条件は確かめる。県のロゴやマスコットは自治体の許可が要る
  • 吊り下がりの角度はデータで確かめる。金具は回るので裏も見えてよい仕上げに
  • 47県全部は原型の数だけ費用がかかる。自分の県1つから、売れた分を作り足す

県か島の名前と、残したい半島や島、希望の大きさを添えてご相談ください。省く部分と線の太さの案を、形に起こした見え方とあわせてお返しします。

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