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ゴルフマーカーをオリジナルで作る|コンペ景品・記念品にする立体マーカーの仕様

オリジナルのゴルフマーカーは、図柄を立体にした金属の本体を作り、クリップやマグネットの台座は既製品を組み合わせるのが基本の作り方です。1個から作れますが、オリジナルの形は1個でも設計・原型の費用がかかります。

先に知っておきたいのは、シルバー925・金・真鍮は磁石に付かないことです。マグネット式にしたいなら、本体の裏に磁石に付く部品を足すか、台座側に磁石を持たせる設計にします。

この記事では、コンペの景品や記念品としてマーカーを作りたい幹事の方、ゴルフ好きの方へ贈りたい方に向けて、仕様の決め方を順に説明します。

印刷のマーカーと立体のマーカーの違い

マーカーには、平らな板に印刷するものと、金属の形そのものを作るものがあります。

作り方 向く図柄 特徴
既製品に印刷・刻印 写真、多色のロゴ 早く作れる。形は丸や四角の既製品に限られる
鋳造で立体にする 紋、ロゴの線、動物やモチーフ 凹凸と重みが出る。形を自由に作れる

名前やロゴを載せるだけなら、既製品への印刷や刻印のほうが早く済みます。形から作る価値があるのは、ロゴを浮き彫りにしたいとき、記念の形を残したいときです。

マグネット式にするときの組み方

市販のマーカーは、帽子やベルトに挟むクリップに、磁石で付けておく形が多く見られます。オリジナルで作るときは、どこに磁石と鉄を置くかを決めます。

  • 本体:鋳造した金属(シルバー925・真鍮など)。そのままでは磁石に付かない
  • 本体の裏に磁石に付く薄い部品を足す:既製のクリップの磁石に付けられる
  • 本体の裏に小さな磁石を埋める:鉄のクリップや帽子の金具に付けられる
  • 台座ごと既製品を使い、本体をはめ込む:はまる寸法を台座に合わせる

磁石や台座は既製品の組み合わせで、どれが使えるかは形と寸法を見て確認します。本体の寸法を先に決めず、使いたい台座を選んでから本体の寸法を合わせると、はまらない失敗を避けられます。

形・厚み・縁の決め方

マーカーはグリーンに置いて使う道具です。見た目だけでなく、置きやすさと拾いやすさで仕様を決めます。

項目 決め方
大きさ 手のひらで扱えて、グリーン上で見つけやすい大きさ
厚み 薄すぎると拾いにくく、厚すぎるとパットの邪魔に感じる
裏面 平らにして、置いたときにぐらつかないようにする
縁 角を丸め、ポケットや手を傷つけないようにする
表の凹凸 細かすぎる線は、地面の砂が詰まって見えにくくなる

表の図柄は、浮き彫りにして凹んだ部分をいぶしで黒くすると、遠目でも模様が見えます。細い線の太さは、ロゴを金属アクセサリーにする方法で詳しく説明しています。

名入れと日付の入れ方

コンペの景品や記念品では、名前や日付を入れることがよくあります。

  • 全員に同じ文字:コンペ名と年月を原型に入れる
  • 1人ずつ違う文字:共通の形を作り、裏に後から刻む
  • 優勝者だけ特別:同じ形で素材や仕上げの色を変える

年月を原型に入れると、翌年は同じ型を使えません。毎年開くコンペなら、年月は裏に後から刻むほうが型を使い回せます。

コンペ景品の数量と日程

景品の数は、参加者全員か、上位入賞者だけかで決まります。

配り方 数の目安 進め方
優勝者に1個 1個 1個の特注として作る
上位入賞者に 数個 同じ形で素材や色を変える
参加者全員に 参加人数分 共通の形にして、予備を数個足す

製作は仕様の確定後およそ4週間かかり、デザインを決める期間は含みません。開催日の2か月前には形を決め始めると、名入れの確認まで余裕が持てます。

2〜99個の進め方は1個の特注から99個までのページで、景品やノベルティ全体の考え方はグッズ・ノベルティ製作で確認できます。

よくある失敗

  • 本体をシルバーで作り、手持ちのマグネットクリップに付かなかった
  • 図柄を大きく厚くして、ポケットの中で重く感じた
  • 表の線が細かすぎて、芝の上で何の形か分からなかった
  • 開催年を形に彫り込み、翌年に作り直しになった

気をつけること(ここにまとめます)

  • クリップ・磁石・台座は既製品を組み合わせるもので、当社で製造するものではありません。どの部品を使えるか、取り付けまでお受けできるかは、形と寸法を見て個別に確認します。

  • 競技会で使えるかどうかの判断は、主催者の決まりに従ってください。

GEMILYAに頼む場合

  • 図柄(ロゴ・手描きのラフでも可)、大きさの希望、使いたい台座の種類を送る
  • 本体の素材はシルバー925・真鍮・K18・K10・Pt900から選ぶ
  • 台座やマグネットの組み合わせ方は、相談時に確認する
  • 原型は最終発注から6か月保管し、その間の追加は原型の費用がかからない

まとめ

  • 本体を鋳造で作り、クリップやマグネットは既製品を組み合わせる
  • シルバー・金・真鍮は磁石に付かないので、磁石と鉄の位置を先に決める
  • 台座を選んでから、本体の寸法を合わせる
  • 毎年使う形なら、年月は原型に入れず裏に後から刻む
  • 製作は仕様確定後およそ4週間。開催の2か月前に動き出す

図柄と使いたい台座が決まったら、無料相談で組み合わせ方から確認できます。

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