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GEMILYA
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塾・資格スクールの合格記念品を金属で作る|校名と合格年を刻む小さな1個を毎年同じ形で

塾から合格者へ渡す記念品は、毎年続ける行事にするかどうかで作り方が変わります。続けるなら、塾名だけを原型に入れ、合格年と名前は刻印にしておくと、翌年も同じ形を使えます。

今年1回だけ・少人数・予算が小さいなら、既製の名入れ文具やフォトフレームの方が早く安く済みます。

この記事は、塾・スクールの運営者が合格者に渡す品の話です。生徒や保護者から塾へ贈るお礼の品は扱いません。

向いているケース・向かないケース

状況 判断
毎年、合格者に同じ形の記念品を渡したい 向く
合格者だけが持てる「塾のしるし」にしたい 向く
卒塾生が社会人になっても持てるものにしたい 向く
今年だけ・少人数・予算が小さい 向かない。既製の名入れ品へ
合格した学校の校章やロゴを入れたい 学校の許諾がなければ作れない。許諾済みなら仕様を確認
全員に違う形で渡したい 向かない。形の数だけ原型が要る

合格校の校章やロゴは、塾のものではありません。学校の許諾を確認できなければ入れず、確認できた場合だけ大きさや線の太さを検討します。

記念品の主役は塾名と合格年にしておくと、生徒も卒塾後に使いやすくなります。

品目は「卒塾後も持てるか」で選ぶ

記念品は、受け取った生徒が卒塾後も持ち歩けるものだと長く残ります。塾名を大きく出しすぎると、進学先では使いにくくなります。

品目 向く生徒 気をつけること
チャーム・キーホルダー 中学生・高校生 通学カバンに付けても欠けない厚み
小さなペンダントトップ 高校生・社会人 チェーンは既製品を組み合わせる
ピンバッジ・ラペルピン 資格スクールの社会人 留め具は既製部品。スーツに合う大きさ
机に置く小さなプレート 幅広い年代 立てる台を付けるか、平置きか

塾名は小さく裏面に、表は塾のシンボルや合格年だけにすると、大人になっても持ちやすい記念品になります。部活や学校の記念品と同じ考え方で、卒業記念品・部活の引退記念をオリジナルの金属チャームで作るに品目ごとの注意をまとめています。

刻む内容は塾名・合格年・名前の3つに絞る

刻む内容が増えるほど1文字が小さくなり、金属では読めなくなります。優先順位を付けて選びます。

  1. 塾名・塾のロゴ(原型に入れて全員共通)
  2. 合格年(西暦か年度。毎年変わるので刻印で入れる)
  3. 生徒の名前(任意。1個ずつの刻印になる)
  4. 短い言葉(「合格」「祝」など1〜2文字まで)

塾のロゴは、塾が自分で作ったものか、デザイナーに依頼して権利を取り決めたものかを確かめます。合格校の名前を刻むのは、生徒ごとに違う文字列になるうえ、学校側の名称の扱いにも関わるため、入れないか、生徒が自分で書く欄を添えるカードで代える方が安全です。

刻印は1か所税込3,000円程度が目安で、仕様により変わります。名前を足したときに刻印が何か所になるかは、同じ面に並べるか、いつ刻むかで変わるため、配置と工程を確認してから見積もります。刻む文字の並べ方は記念品の名入れ・刻印の文例が参考になります。

人数が決まる時期と製作の4週間をずらす

塾の記念品でいちばん難しいのは日程です。合格発表は年明けから3月に集中し、卒塾式や最後の授業はその直後に来ます。

製作は仕様確定後およそ4週間かかるため、合格発表を待ってから発注すると、卒塾式に間に合わない可能性があります。進め方は3通りあります。

進め方 よい点 気をつけること
年号を入れない本体を見込み数で先に作る 余っても翌年に回せる 年号と名前を後から刻む。後日の刻印の可否・費用・納期を先に確認
年号まで刻んだ本体を見込み数で作る 発表後は名前を刻むだけ 余った分は翌年使いにくい
発表後に人数を確定してから発注する 数がぴったりそろう 渡す日に間に合わない可能性がある

見込み数は、在籍者数と前年の合格率を目安にします。余った場合に翌年へ回すか、予備として持つかも先に決めておきます。

日程は、製作のおよそ4週間に、刻印・配送・渡す準備の日数を足して考えます。間に合うかは、形と数量を伺って個別に確認します。納期の数え方はジュエリーOEMの納期目安で説明しています。

翌年も同じ形で作るための原型の扱い

同じ形を毎年作るなら、原型を1つ作り、年号だけ刻印で変えます。

  • 原型とデータは最終のご発注から6か月間お預かりし、期間内に同じ仕様で作り足す場合は初回だけの費用がかからない
  • ゴム型(ワックスを抜くための型)は消耗品。劣化していれば作り直しの費用がかかることがある
  • 次の合格発表は1年後なので、何もしないと保管期間を過ぎる。処分の前に必ず連絡があり、希望すれば原型を返してもらえる(送料はご負担)
  • 年号なしの本体を前年に多めに作っておく方法もある。納品済みの本体に後から刻めるかは、お預かりして加工できるか、仕上げへの影響、費用と納期を確認してから決める

年号を原型に入れず刻印にするのが、毎年使い回すための一番の要点です。毎年続く表彰品と同じ考え方で、永年勤続表彰の記念品を金属で作るに原型の保管と返却の進め方をまとめています。

毎年同じ形を使い回す考え方は、保護者会が退任する役員や先生へ渡すお礼の品にも通じます。会則や予算の承認、次の役員への引き継ぎまで含めた進め方はPTA役員の退任お礼・先生への記念品で整理しています。

生徒への記念品と、教室に残すものを分ける

合格者への記念品と、塾に残すものは役割が違います。1つの品で両方を満たそうとしない方がまとまります。

  • 生徒へ:持ち歩ける小さな金属の記念品
  • 塾に残すもの:合格者の名前を刻んだプレートを教室に掲示する
  • 保護者へ:品物を足すより、手書きのメッセージカードで足りることが多い

教室に掲示するプレートは、合格者本人にも「名前が残る」記念になります。後輩の目標にもなるため、記念品とは別に考える価値があります。

GEMILYAに頼む場合

GEMILYAでは、塾名やロゴを入れた記念品の本体を、1個の特注から中ロットまで鋳造で製作します。

  • 費用は、初回だけの原型設計(多くは税込22,000〜44,000円程度。形の細かさで変わる)と、原型の3D出力(初回のみ・別の費用)、1個ごとの製作費と刻印に分かれる。製作費は素材・大きさ・個数を伺ってからご案内します
  • 塾のロゴのデータ(画像でも可)、品目、今年の見込み数、渡す日をお知らせください
  • 本体の地金はSV925・K18・K10・Pt900・真鍮・ステンレスの6種。数をそろえる記念品は真鍮にメッキか、SV925から選ばれることが多い
  • チェーン・キーリング・ピンの留め具は既製の部品を組み合わせる
  • 合格校の校章やロゴ、他塾のデザインを写す依頼は、権利または許諾を確認できる場合に限る

法人・団体の記念品としての進め方は法人ギフト・周年記念品の製作にまとめています。

まとめ

  • 塾名は原型に、合格年と名前は刻印に分けると、翌年も同じ形が使える
  • 合格校の校章やロゴは、学校の許諾がなければ入れない
  • 発表を待つと卒塾式に間に合わない可能性がある。年号を入れない本体を先に作る方法を含めて比べる
  • 原型の保管は最終発注から6か月。ゴム型は消耗品
  • 今年だけ・少人数なら既製の名入れ品の方が早く安い

今年の見込み人数と卒塾式の日付が分かれば、ご相談ください。年号を入れない本体を先に作れるか、刻印をいつ入れるかを含めて、日程の見通しをお返しします。

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