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GEMILYA
素材・製法約4分で読めます

真鍮メッキの色見本|24金・18金・青金・ピンク・シルバー系の違いを実物で比較

真鍮のアクセサリーは、メッキの色で印象が大きく変わります。同じ形でも、24金にするか青金にするかで、華やかさも落ち着きも別物になります。

この記事では、当社で使っているメッキの色見本を写真で並べ、色ごとの違いを比べます。名前だけでは分かりにくい差を、実物で確かめるための記事です。

真鍮という素材そのものの特徴は真鍮の特徴にまとめています。

色見本で並べた10色

下の写真は、真鍮の板に各色のメッキをかけた色見本です。同じ光の下で並べると、名前の近い色でも差がはっきり出ます。

黒い台紙に並んだ長方形の金属片の色見本。上からシルバーとホワイトゴールド、24金と23金、18金と青金、オレンジピンクとピンク 真鍮の板にメッキをかけた色見本(写真の色は撮影時の光で多少変わります)

系統 色見本の名前
金色系 24金・23金・18金・青金
ピンク系 オレンジピンク・ピンク
白・銀色系 ロジウム・シルバー・ホワイトゴールド
暗い色系 黒ルテニウム

このほか、黒系ではブラックロジウムの見本もあります。ただしブラックロジウムは時期によってお受けできるかが変わるため、ご希望の際は確認のうえでご案内します。

金色系は「黄みの強さ」で選ぶ

金色系の4色は、並べると黄みの強さが段階的に違います。商品の雰囲気に合わせて選びます。

色見本 見え方の傾向 合いやすい商品の例
24金 濃く、こっくりした黄金色 存在感を出したいモチーフ
23金 24金に近く、少し明るい 定番の金色にしたい商品
18金 やや淡く、落ち着いた金色 普段使いのアクセサリー
青金 緑みのある明るい金色 軽やかに見せたいデザイン

迷ったら、手持ちの金色アクセサリーと見比べるのが近道です。既存の商品と並べたときに浮かない色を選びます。

金色の呼び方とK18地金との違いはゴールドの色の種類で解説しています。

ピンク系は「黄みか赤みか」で選ぶ

ピンク系の2色は、名前が似ていても印象がかなり違います。

  • オレンジピンク:黄みを含んだ、肌になじみやすい色
  • ピンク:赤みが強く、銅に近い深い色

肌に溶け込ませたいならオレンジピンク、色としてはっきり見せたいならピンクが向きます。ピンク系の変色の考え方はピンクゴールドの変色も参考にしてください。

白・銀色系は「白さと温かみ」で選ぶ

白・銀色系の3色は、写真だと似て見えます。しかし実物では白さが違います。

色見本 見え方の傾向 確認しておきたい点
ロジウム 白く、明るい銀色 定番の白い仕上げ
シルバー 明るい銀色 銀と同じく黒ずむことがある
ホワイトゴールド 少しベージュを含む白 温かみのある白にしたいとき

シルバーのメッキは、銀と同じように空気中の成分で黒ずむことがあります。変色しにくさを優先するならロジウムが候補になります。

真鍮を白く仕上げる構成は真鍮にロジウムメッキで詳しく比べています。

色を決めるときの確認点

色見本は、色を決める出発点です。ただ、実際の商品では見え方が変わることがあります。

  • 形:凹凸が多いと影ができ、色が濃く見える
  • 表面の仕上げ:鏡面とマットでは同じメッキでも印象が違う
  • 光:店内の照明と屋外、スマホの画面で色が変わる
  • 使い方:よく当たる部分は、使ううちにメッキが薄くなる

真鍮は、メッキがすれると下の真鍮の色が見えてきます。指輪の内側やチェーンの通る部分など、こすれやすい場所を先に想定しておくと安心です。

追加で作るときに色を揃えたい場合は、追加生産の色合わせで確認点を整理しています。

まとめ

  • 真鍮のメッキは、金色系・ピンク系・白銀色系・暗い色系から選べる
  • 金色系は黄みの強さ、ピンク系は黄みか赤みかで印象が分かれる
  • 白銀色系はロジウム・シルバー・ホワイトゴールドで白さが違い、シルバーは黒ずむことがある
  • 実際の色は形・仕上げ・光で変わるため、見本と商品形状の両方で確認する

色で迷っている場合は、作りたい物と目指す雰囲気を無料相談でお知らせください。色見本の中から合いそうな色をご提案します。

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