アクセサリーの見積もりだけ頼んでもいい?聞かれることと断り方
見積もりだけの相談で、まったく問題ありません。当社では、初回の相談と概算見積もりは無料です。
費用がかかる工程は、見積もりを承認いただいてから始めます。正式に発注する前なら、断っても費用は1円もかかりません。
この記事は、「作るか決めていないのに連絡していいのか」と迷っている方に向けたものです。相談で聞かれること、未定でよいこと、断り方までを先にお見せします。
見積もりだけで相談しても困らない理由
作り手の側から見ても、比べてから決める方の相談は普通のことです。金額を見て「今回はやめておく」も、立派な結論です。
当社の取引条件は、次のように決めています。
| 段階 | 費用 | キャンセル |
|---|---|---|
| 初回の相談 | 無料 | いつでも可 |
| 概算見積もり | 無料 | いつでも可 |
| 正式発注のあと | 見積もりどおり | 不可 |
発注後にキャンセルできないのは、受注してすぐ3Dデータの制作に入るためです。逆に言えば、発注ボタンにあたる一言を言うまでは、何も始まりません。
条件の詳細は品質と取引条件に載せています。
相談で当社から聞き返すこと
概算を出すために、次のことを質問します。答えられない項目があっても大丈夫です。
| 質問 | なぜ聞くか |
|---|---|
| 何を作りたいか(絵・画像) | 原型設計の手間が形で決まる |
| 大きさ | 重さ、つまり地金代と鋳造の費用が変わる |
| 素材 | 金・プラチナは地金代の比重が大きい |
| 個数 | 初回の費用を何個で割るかが変わる |
| 石・刻印・チェーンの有無 | 工程と部品の費用が増える |
| いつまでに必要か | 間に合うかを先に判断する |
いちばん金額を左右するのは、形と大きさと素材の組み合わせです。この3つが分かれば、概算の幅はかなり絞れます。
未定のままでよいこと
全部決めてから連絡しようとすると、いつまでも連絡できません。次の項目は、未定のまま送ってください。
- 素材:「シルバーと金で迷っている」なら両方の概算を出す
- 個数:「1個か、多くて10個」のように幅でよい
- 予算:上限が分からなければ空欄でよい
- 細部の仕上げ:鏡面かマットかは後で決められる
項目を順に埋めたい方は、発注仕様シートを使うと、そのまま相談に引き継げます。
金額を見てから考えたい、という段階でもかまいません。比較のつもりでLINEかメールフォームに画像を1枚送っていただければ、作れるかどうかと費用の組み立てをお返しします。
概算見積もりで分かること・分からないこと
概算は、正式な見積もりの手前の目安です。分かる範囲を知っておくと、他社と比べるときにも迷いません。
| 分かること | まだ分からないこと |
|---|---|
| 初回だけかかる費用と1個ごとの費用の分け方 | 地金代の確定額(正式発注時に再計算) |
| 作れる形かどうか | 3Dデータで確定する正確な重さ |
| 価格を下げるための変更案 | 細部を詰めたあとの最終金額 |
参考までに、原型設計は多くは税込22,000〜44,000円程度です。そのほかに1個ごとの製作費がかかり、素材・重さ・メッキ・石留めなどで大きく変わるため、内容を伺ってからご案内します。オリジナルの形は、1個でも設計と原型の費用がかかります。
複数社の見積もりを比べるときの観点は、見積もり依頼前のチェックリストにまとめています。比べるときは合計より内訳を見てください。
断るときの文面(記入例)
見積もりを見て見送るときは、短い一言で十分です。理由を詳しく書く必要はありません。内容は説明用の例です。
| 場面 | 文面の例 |
|---|---|
| 予算が合わない | お見積もりありがとうございました。今回は予算の都合で見送ります。 |
| 他社に決めた | ご丁寧にありがとうございました。今回は別の依頼先で進めることにしました。 |
| 時期を改めたい | 検討の結果、時期を改めて相談させてください。 |
返事をしないままでも費用はかかりませんが、一言あると見積もりを閉じられて助かります。あとで同じ形をもう一度相談するときも、話が早く進みます。
予算が合わない場合は、断る前に「この金額に収めるには」と聞いてみる手もあります。大きさや素材を変える案を出せることがあります。
まだ見積もりを頼まないほうがよいケース
次の段階では、見積もりを頼んでも答えがぼやけます。先に別のことをしたほうが早いです。
| 状態 | 先にすること |
|---|---|
| 作るものが全く決まっていない | 料金のページで費用の目安と見積もり例を見る |
| 金額だけ知りたく、形の案がない | 料金ページの見積もり例から近いものを探す |
| 他社製品と同じものを作りたい | 複製はお受けできないため、自分の形を考える |
「何か作りたい」だけの段階なら、目安の金額を見てから形を考えるほうが、予算とのずれが小さくなります。
気をつけること(ここにまとめます)
- 概算と正式な見積もりは別物。地金代は相場で動くため正式発注時に再計算する
- 正式発注のあとはキャンセルできない。迷いは発注前に解消する
- 初回の取引は、発注時に全額前払い。金額が大きい場合は2回払いも相談できる
- 返信は原則3営業日以内。土日祝はお休み
GEMILYAに頼む場合
見積もりだけの方も、発注を決めている方も、同じ窓口で同じように対応します。個人・法人の差もありません。
- 本体を作れる素材はSV925・K18・K10・Pt900・真鍮・ステンレスの6種
- 手描きのラフや参考画像からでも概算を出せる
- 3Dデータがあれば、.3dm/.stl/.igs/.stp で送れる
まとめ
- 見積もりだけの相談は歓迎で、初回相談と概算見積もりは無料
- 承認前に費用はかからず、正式発注前ならキャンセルも無料
- 形・大きさ・素材が分かれば概算は絞れる。個数や予算は未定でよい
- 概算では地金代や正確な重さは確定しない
- 見送るときは短い一言で十分
作るか決めていなくても、無料相談に画像を1枚送るところから始めてみてください。金額を見てから決めていただければ十分です。
この記事の内容で、製作を考えている方へ
参考画像と、作りたい個数をLINEでお送りください。まず1個から作りたい・販売を検討中・贈り物の1個など、今の段階のままご相談いただけます。