成人式の彼氏・息子へ名入れのネクタイピン・カフス|式典で浮かない形と刻む位置
成人式に向けて彼氏や息子へ贈るなら、ネクタイピンはスーツで出る人には使いやすく、袴で出る人には使えません。まず当日の服装と、本人が使いたいかを確かめるのが先です。
スーツなら、細身で無地に近いネクタイピンが合わせやすい候補で、名前は裏に刻むと就職してからも使いやすくなります。
彼女の立場からも、親の立場からも使える内容で、形から1個作る場合の日程までまとめます。
向いているケース・向かないケース
成人式の贈り物は、当日の服装と本人の好みで向き不向きがはっきり分かれます。
| 状況 | 向く選択 |
|---|---|
| スーツで式に出る | ネクタイピンを贈る |
| 羽織袴で式に出る | ネクタイピンは式では使えない。後日のスーツ用に贈るか、別の品にする |
| 普段のシャツがボタン留めの袖だけ | カフスは使えない。ネクタイピンにする |
| 名入れ対応の既製品に好みの形がある | 既製品に刻印を頼む |
| 本人の趣味や思い出の形にしたい | 形から1個作る |
| 式まで1か月を切っている | 既製品にする |
カフスは、両側にボタン穴があるダブルカフスや、ボタンでもカフスでも留められる袖(コンバーチブルカフス)のシャツでないと着けられません。本人がそのシャツを持っていないなら、ネクタイピンのほうが使ってもらいやすい選択です。どちらにするかは、本人が使いたいかを確かめてから決めてください。
式典で浮かない形と色
成人式は大勢が集まる式典です。迷ったら、目立たせるよりスーツになじませる形が合わせやすい候補です。式典や職場の服装の決まり、本人の好みがあればそちらを優先してください。
- 幅は細め、表の模様は少なめにする
- 色はスーツやネクタイの色を問わない銀色が合わせやすい
- 大きなロゴや石は、式のあとの仕事の場面で使いにくい
表はシンプルに、気持ちは裏の刻印に込めると、成人式のあとも就職活動や仕事で着けやすくなります。親から指輪やネックレスを贈る場合の考え方は成人祝いに親から贈る指輪・ネックレスにまとめています。
イニシャル・日付を刻む位置
ネクタイピンもカフスも、刻める面は小さく限られます。何を入れるかを先に1つに絞ります。
| 刻む内容 | 例(説明用) | 向く位置 |
|---|---|---|
| イニシャル | K.S | 表の端か裏 |
| 成人の日の日付 | 年.1.日付 | 裏 |
| 短い言葉 | 二十歳の記念に 等 | 裏(文字数は少なめに) |
ネクタイピンは、シャツの胸の高さに着けることが多く、表の刻印は人の目に入ります。人に見せたくない内容は裏に刻むのが基本です。
カフスは左右一組なので、片方にイニシャル、もう片方に日付と分ける方法もあります。刻印は1か所ごとに数え、1か所税込3,000円程度が目安で、仕様により変わります。文例は記念品の名入れ・刻印の文例が参考になります。
1月の式から逆算する年内の日程
成人式は1月の成人の日の前後に開かれることが多く、年末年始の休みをはさみます。形から作るなら、年内に受け取れるよう、受け取りたい日から逆算します。納期は仕様確定後およそ4週間が目安で、これに年末の休業や配送の混み合いの余裕を足します。
| 時期 | すること |
|---|---|
| 10月中 | 相談。品目・形・素材・刻印の内容を伝える |
| 10月下旬〜11月上旬 | 3D画像で形を確認する |
| 11月中旬まで | 仕様確定。ここから製作に入る(およそ4週間) |
| 12月中旬〜下旬 | 受け取り。年末の休業前に届くよう余裕を見る。包装を用意する |
この表は説明用の日程で、仕様や混み具合で前後します。11月下旬以降の相談では、形から作ると年内の受け取りや式に間に合わないことがあります。その場合は既製品に刻印するか、作る品を就職祝いに回してください。雪の多い地域などで成人式を夏やお盆に開く場合は、式の日から同じ順で逆算してください。
GEMILYAに頼む場合
最初に「成人式に渡したい」ことと式の日付をお知らせください。日程を先に押さえたうえで、当日の服装、形のイメージ、刻みたい内容を伺います。ネクタイピンやカフスの小さな面に、刻む文字が読める大きさで入るかも確かめます。
- 納期:仕様確定後およそ4週間が目安
- 1個ごとの製作費:素材・大きさ・仕上げを伺ってからご案内する
- 形から作る場合の初回の費用:原型設計が多くは税込22,000〜44,000円程度(税抜2万〜4万円)で、デザインごと・形の細かさで変わる。原型の3D出力はこれとは別
- 地金:SV925・K18・K10・Pt900・真鍮・ステンレスの6種
ネクタイピンのはさむ金具やカフスの留め具は既製品を組み合わせます。社名入りでまとめて作る場合とは決めることが違うため、そちらはオリジナルのネクタイピン・カフス製作をご覧ください。1個の特注の進め方は1個の特注〜小ロット製作にまとめています。
まとめ
- 先に当日の服装を確かめる。袴ならネクタイピンは式で使えない
- カフスはダブルカフスなどのシャツが要る。持っていなければネクタイピンにする
- 表は細身でシンプルに、名前や日付は裏に刻む
- 刻む内容は1つに絞り、カフスは左右で分けてもよい
- 形から作って年内に受け取るなら、10月中に相談し、11月中旬までに仕様を決める
ネクタイピンとカフスのどちらがよいか決めきれないときは、本人がふだん着ているシャツの袖の写真が1枚あると判断しやすくなります。お問い合わせの際に添えてください。
この記事の内容で、製作を考えている方へ
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