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ピアス・イヤリングOEM|金具と装着感の注意点

ピアスやイヤリングは、小さな商品でも確認項目が多いジュエリーです。正面からきれいに見えても、耳に着けると傾いたり、重さが気になったりします。

OEMでは、モチーフだけでなく金具まで一つの商品として設計します。ここでは、初めて依頼するときに押さえたい要点を順番に解説します。

最初に商品仕様を整理する

まず、ピアスかイヤリングか、片耳用か両耳用かを決めます。販売単位と装着方法を先に共有すると、見積もりや試作の認識違いを防げます。

決める項目 選択例 確認する理由
販売単位 片耳・両耳ペア 必要個数が変わる
形状 スタッド・フープ・揺れる型 金具と重心が変わる
素材 SV925・K18・真鍮 色・重量・費用に影響
仕上げ 鏡面・マット・メッキ 見え方と手入れが変わる
装飾 石・刻印・異素材 工程と検品項目が増える

手描きのラフでも構いません。正面図だけでなく、横から見た厚みや耳に着けたときの向きがわかる資料があると、立体のイメージを共有しやすくなります。

対応できる形や素材はピアス・イヤリングのOEMページでも確認できます。

ピアス金具で確認すること

スタッドピアスでは、ポストの位置が見え方を左右します。モチーフの中央に付けても、重心によって下向きに傾くことがあるためです。位置と角度は着用状態で判断します。

  • ポストが耳に対して無理な角度にならないか
  • モチーフの上端や下端が耳たぶから浮かないか
  • キャッチを着け外ししやすい長さか
  • 接合部に力が集中しない形になっているか
  • 髪や衣服に鋭い部分が引っかからないか

フープやフック型では、開閉部の扱いやすさも確認します。細く見せたい部分でも、使用中に繰り返し力がかかるなら、見た目だけで寸法を決めないことが大切です。

キャッチやポストは既製パーツを使う場合と、仕様に合わせて検討する場合があります。使いたい金具が決まっているなら、画像や現物情報を早めに伝えます。

イヤリング金具と重さを考える

イヤリングは耳たぶを挟んで固定します。締め付けが弱いと落ちやすく、強すぎると痛みにつながります。金具・重さ・重心を一緒に試す必要があります。

確認箇所 試作で見る点
金具 開閉しやすさ・調整範囲
接続部 正面を向く位置・揺れ方
モチーフ 耳たぶからの距離
重量 時間を置いた装着感
裏側 肌に当たる角や段差

揺れるデザインでは、動いたときにモチーフが裏返ることもあります。表裏の仕上げ差が目立たないか、隣のパーツ同士がぶつからないかも見ておきます。

ピアスとイヤリングを同じシリーズで作る場合でも、金具を交換するだけで同じ見え方になるとは限りません。それぞれに合う接続位置や全長を調整します。

左右差と品質表示に注意する

両耳用は、二つ並べたときの左右差が品質として見られます。手作業の工程がある商品では完全な同一ではなくても、許容する差を試作時に決めることが重要です。

  • モチーフの向きと高さ
  • 石や模様の位置
  • ポストや金具の角度
  • チェーンや下がり部分の長さ
  • 色味と表面仕上げ

金属アレルギーへの感じ方には個人差があります。「絶対にアレルギーが起きない」といった断定は避け、使用素材やメッキの有無を確認できる表示にします。販売時に必要な表記は、販売方法や市場に応じて事業者側でも確認してください。

検品基準は、良品と修正対象の境目が写真でわかる形にすると運用しやすくなります。

試作と見積もりの準備

試作では机の上で眺めるだけでなく、実際に着けて動きます。短時間の外観確認と、一定時間の装着確認を分けると判断しやすくなります。

  1. 正面・横・後ろから見え方を撮影する
  2. 顔を動かして揺れ方や傾きを見る
  3. 着け外しを繰り返して金具を確認する
  4. 髪や衣服への引っかかりを確かめる
  5. 左右を並べて差を記録する
  6. 修正点に優先順位を付ける

見積もり時は、販売単位、希望素材、金具の種類、仕上げ、石の有無、試作数、予定数量を伝えます。未定の部分は相談事項として分ければ問題ありません。

確認の進め方はサンプル確認のチェックリストも参考にしてください。

まとめ

  • ピアス・イヤリングはモチーフと金具を一体で設計する
  • ポスト位置、重心、重さは実際の着用状態で判断する
  • 両耳用は左右差の許容範囲を試作時に決める
  • 素材情報は確認できる形で整理し、過度な表現を避ける

作りたい形や希望する金具が決まっていなくても構いません。ラフや参考画像を添えて無料相談からお聞かせください。

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